夜の闇が 訪れて

僕一人 残されたような

静寂の 中に横たわっている

物音一つないはずの 夜更けは、

耳鳴りの嵐が 吹き荒れて

僕をけっして 眠りの世界へとは 

ゆかせてくれない

押しつぶされそうな 荒い息と共に

ぼくは布団からゆっくりと身をおこして

さて うろうろと 歩き回る

何もない 誰もいない 閉ざされた空間

襲いかかる不安に PCを起動する

もう誰もいないのに 

何を求めているのか 分からなくなる

そうして 布団にもぐり込む

暗闇の恐怖が

取り囲む覚醒の時間へと

夜の闇はまた 僕を押しつぶそうとして

僕はまた ゆっくりと身を起こす

夜の闇
Words by
シマリス


[2005/4/18]