競馬とうものがいかに凄まじい博打であるか

人の人生も狂わしかねないものであるか

この時、衝撃的に思いしらされたのでした。

多くの人が競馬で莫大な借金をしたりする悲惨な方でなく

それはさいわいにして、幸運な方での衝撃でした。

春の天皇賞がある日、私は二人の息子を連れていきました

1993年4月25日の京都競馬所でのことでした

メジロマックーィンの天皇賞で場内がざわめき

その直前の9レース。それはそこで起ったのです

初めて競馬所に一緒に来た息子が、何を買っていいかわからず

ぐっち推奨の枠番8−8の印の競馬新聞を覗き込み

「親父の枠番を馬番で買ってみるわ」とその時期

初めて競馬に馬番が施行された時でもありました

ぐっちの枠番オッズは86倍を示す大穴でした

ゴール後の電光掲示板に、ふたりは震えが来ました。

ぐっちの枠番は見事的中していました

枠連8ー8 2000円は17万2千円になったのです

だがそれ以上に驚嘆したのは息子の馬番の方でした。

同じ8枠の18番レガシーフィールドと17番のロンサムボーイで

なななんとオッズは634倍の超大穴なのです

1000円の馬券の63万もの札束をポケットに息子は衝撃で口も開かず

肝心の次のレース天皇賞、果敢に逃げるメジロパーマに

場内がざわめき、ゴール間際で先頭のメジロマックィーンを

黒い刺客ライスシャーワーが抜きさり騒然とした場内

息子はそれどころではありません

最終レースまで息子は分厚いポケットを抑えたまま

小刻みに震えて興奮していました。私はまだ若い息子に

とんでもない人生の尺度を教えてしまったのです



この写真は、その当時の
天皇賞のメジロマックーィンです

BGMはその頃流行った「負けないで」
1993年春の天皇賞。ひとつ前の9レースで
たかしは634倍の大万馬券を偶然にも獲得
ここクリックでその時の上賀茂ステークス

息子B

ぐっち
17万円獲得

息子A
63万円獲得

この日はファミイリィで
80万円を持って帰りました!