宮崎の旅館のお風呂
おかしな話
やはり仕事の出張で
宮崎に宿泊した時であった
ぐっちが旅館のお風呂に
入っていた
仲居さんの が、ぐっちが
お酒が飲めないので
お風呂あがりに冷たい
お茶をとサービス
「お茶、ここに置きますね
京都から来られたのですね
どうですか宮崎は
日南あたりは回られましたか?」
ぐっち
「ありがとうさん」
嬉しそうに仲居さんのが・・
「あら もう、私の名前
覚えて嬉しいわぁ〜」
ぐっち
「で・・・この温泉湯は
どこから引いているの?」
驚いたように
仲居さんのが・・ 「えっ! どうしてですか?
お客さん」
ぐっち
「うん、普通の温泉より
湯が濃いのかなぁ〜
茶色によく湯が濁ってるから」
困ったように仲居さんのが・・
「えっ!やっぱり」
ぐっち
「やっぱり・・って
どうしてなの?」
笑いながら 仲居さんのが・・
「あのあの・・・
えとえと
困ったわぁ〜」
ぐっち
「付近に良質のいい
温泉があるのですか
そこから引いているとか・・」
ますます困った表情で
仲居さんの が・・
「実は・・・
実は正直に申しますと・・
ここのお風呂は
普通のお風呂で
温泉ではないのです」
ぐっち
「そうなのか 温泉じゃないんだ
そういえば、旅館内のどこにも
温泉だとは明示なかったです
でも、この湯、温泉みたいに
黄色や茶色によく濁っていますよ」
すまなそうに
仲居さんのが・・
「それが・・・・
実は・・・
申し訳ないことです
よく確認して
おかなかったようで・・」
ぐっち
「えと・・・・さん
どういうこと
なんですか?」
「実は・・・
昨日
水道管の大きい
工事がありまして
それが完全に
できてないのかと
思われます・・・」
ぐっち
「ええっ!じゃ
この濁りは、ただの土の
汚れなのかぁ〜」
「まこと、申し訳ございません
こんなことになろうとは
すぐに女将さんに連絡して
対処させていただきますので
お許しください」
怒りを通り越して
可笑しさがこみ上げて
ぐっちは、仲居さんのと
「あははは 温泉じゃない」
大笑いしたものでした